「たこやき。」の、おうちをちまちま、たてましたー。

「地下室」付きのおうちのことを、ちまちまと公開しています。(マイホーム備忘録)

地下室のネットワークについて。

 

こんにちは、「たこやき。」です。

 

今日は地下室と、ネットワークのお話しです。

 

現代の生活において、無くてはならないもののひとつがネットワーク回線。

「たこやき。」は、PCを常用するので必須です。

 

建物の打ち合わせの際に、当然ネットワーク配線のお話しもありました。

現在はよほどコアなゲーマーとかでもなければ、家の中ではWiFiを使われる方がほとんどでしょう。

「たこやき。」はうすも同様の想定で、リビングに外からの光のケーブルを引き込み、WiFiを使用する予定でした。

 

が、問題は地下室。

実際使用してみると正直ギリギリです。防音ドアを閉めてしまうとほぼNGですね。

階段辺りに中継器を設置すれば大丈夫かもしれませんが、階段周辺にはコンセントがありません。

 

そこで登場したのがこちら。

(画像はAmazonの購入ページより)

 

PLCアダプター「Tenda AV1000」です。

PLC・・・なにそれ?という方がほとんどだと思います。

 

PLCとは「Power Line Communication」の略で、日本語では「電力線搬送通信」と言い電力線を通信回線としても利用する技術です。

 

イメージはこんな感じ。

 

一番下が「PLC」です。

コンセントとコンセントの間の電線を利用して接続します。

 

「たこやき。」はうすで言えば、上の図の右側がリビング。そして左側が地下室ですね。

それぞれのコンセントにPLCアダプターを差し込み、そこにLANケーブルを差し込んで繋ぎます。写真はリビングのコンセント。

 

結果としては無事にネットワークが使用できるようになりました。

 

このPLC。一般家庭使用としては、かなりマニアックな部類のものになると思います。

「たこやき。」は相当マニアックな物が好きですが、今回は結果論です。狙って使用したわけではありません。

思った以上に無線が弱く、有線の配線工事をするか悩んでいたところ、会社の同僚が提案してくれました。(これを提案してくるこの同僚も大概・・・)

 

ということで、室内のネットワークも無事に完成。

これで地下室でいろいろな悪巧みができますね・・・。

 

ちなみに。

地下室ですが、携帯の4G/LTEはドアを閉めるとOUTです。

これはもう仕方ないですね。