こんにちは、「たこやき。」です。
本日も地下室がらみ。
シアターシステムを設置して、地下室の防音性能の確認を実施しました。
とりあえず勢いで作った地下室の使用目的として、想定されているのは以下のような用途でした。
・シアタールーム
・楽器練習室
・カラオケルーム
・作業室
・書斎
・避難部屋
下の3つは特に何も手を加える必要はありませんが、上の3つは防音等の処置が必要です。
処置についてはWeb内覧会の記事でお話ししたのでここでは割愛。
その中でさらにいろいろと準備したのが「シアタールーム」。
映像の方は、プロジェクターまでは予定しておらずテレビを使用。そのテレビはアパートからのお下がりの「Panasonic VIERA TH-50AX800」。
HDRは非対応ですが、4Kまでは対応しています。
そして音響の方は、引越し前に既に準備していたSonyのワイヤレスホームシアターシステム「HT-A9」と専用サブウーファー「SA-SW5」の出番です。
ワイヤレスのスピーカーですが、通常のシアターシステムと異なり、スピーカー設置の条件がかなり緩いという特徴を持っています。
ということでとりあえず配置。
フロントの2本はテレビの左右に。
さらにテレビボードの右にサブウーファーを、写真では見えませんがテレビボードの中にコントロールボックスを設置しています。
リアの右側。
ちょっとイスに隠れていますが、先日ニトリで購入したカラーボックス「Nクリック」と天板で作製した机の上に設置しています。
そしてリアの左側。
同じくニトリで購入した、ベッドサイドテーブルをスピーカー台にして設置です。
それぞれをコンセントに接続して、初期設定を行って完了。
早速試してみましたが・・・すごいですね。
「たこやき。」は引っ越す前は、9本のスピーカーと1台のサブウーファーで、リアル9.1chの環境を構成していました。
今回はわずか4本のスピーカーと1台のサブウーファーで、ヴァーチャルの12.1ch(7.1.4ch)ですがまったくひけをとりません。
最大の難点はこれだけでコンセントを6口も使ってしまうところでしょうか。
とりあえず今日は地下室のお話しなので、シアターシステムの感想はまた後日に。
地下室的に重要なのは防音性の評価。
テストのため、かなりの爆音&低音で映画を再生してみました。(室内にいるのが苦痛な音量と、振動でおしりが気持ち悪くなるくらいの低音です。)
結果。
地下室の真上にあるリビングでは少々低音が聞こえてきます。が、リビングのテレビが付いていればもはや聞こえないレベル。リビングでお昼寝さえしてなければ大丈夫です。
寝室に行き、扉を閉めれば全く聞こえませんでした。
ということは、妻が寝ている状態でも、全く問題が無いということです。
防音性はほぼ完璧、想定以上と言っていいでしょう!
防音に関しては、後日トランペットを爆音で吹き鳴らしての評価もやってみたいと思います。