こんにちは、「たこやき。」です。
先日、残念なことに着工延期の連絡が来てしまったわけですが、新型コロナウイルス感染症による世界状況を考えると想定できない話ではありませんでした。
実は契約の時にも、下記のような特約が存在し、承諾もしていました。
≪工期に関する規定の特約≫
注文者と請負者は、中国における新型コロナウイルスの感染拡大に係る影響により、建材や設備機器が納期未定の状況にあることに鑑み、標記工期は予定工期かつ努力目標とし、注文者及び請負者は工期を延長する事がある事をあらかじめ承諾する。
ちょうど契約したころには、少し状況が改善しつつあったので油断はしていましたが、こればかりは仕方ありません。
ただこの延長でいくつか不安があったので、その確認作業を。
・契約書の有効着工期限について
有効着工期限が7月31日になっているが大丈夫か？ ⇒ 上記の特約があるので問題なし。
・各種補助金等に影響がないか
・住宅ローン控除：令和3年1月1日から令和4年12月31日までの間に入居 ⇒ 問題なし。
・住まい給付金：引渡し・入居期限について、令和3年12月31日から令和4年12月31日に延長 ⇒ 問題なし。
・グリーン住宅ポイント：2020年12月15日〜2021年10月31日に契約 ⇒ 問題なし
・疾病保障特約付住宅ローン金利上乗せ優遇キャンペーン：適用期間:2021年4月1日～2022年3月31日 ⇒ さすがに大丈夫そう。
・地盤改良工事について
地盤改良工事も延期になる？ ⇒ 着工に合わせて延期。
とまぁ、こんなところです。
とりあえずはこのあたりは問題なさそうでした。
となると大きな問題は、妻のテンションがだだ下がりしたことでしょうかね・・・。
