こんにちは、「たこやき。」です。
先日設置した、SwitchBot温湿度計シリーズの測定結果、第2弾。
今回は梅雨らしい、スッキリしない天気の一週間を測定しています。
今回の測定期間は「6/24 7:00~7/1 7:00」までの1週間。前回の測定から1日だけ開いて、その後の1週間になります。
ようやく梅雨らしくなり、24日は終日「曇」、25日~29日は「曇」だったり「雨」だったり、30日は終日「雨」で、1週間トータルの日照時間は2~3時間程度という天候でした。週の後半になるにつれ、じわじわと天気が崩れていった感じです。
それでは「温度」のグラフから。
前回同様、青のグラフは屋外、オレンジが1階のLDK、白が地下室の数値です。
週前半は日中の外気温が30℃を超えるものの先週ほどは上がらず、後半は30℃にも達していません。しかし最低気温はかなり上がっており、後半は熱帯夜1歩手前という日が続いています。
当然、室内の温度も先週ほどは上がらず、終日気温が上がらなかった30日は室温も横ばいでした。(その後エアコンを稼働させたため急低下していますが。)
対して地下室。前週よりはややばらついているものの、やはりリビングほどの変化はありません。ところどころ飛び出ている値は、エアコンや除湿機の影響です。
続いて湿度のグラフです。
当然雨が降れば屋外の湿度の値は上昇するので、先週のようにきれいなグラフにはならず、終日雨だった30日は湿度も終日99%でした。
一方、室内の湿度は日中もあまり下がらず、夕方のエアコン稼働で値が下がって夜間~早朝にかけ戻っていくを繰り返している感じです。
そして地下室。大きく値が動いている3ヶ所はエアコンや、除湿機が稼働したところ。それ以外では外の湿度に引きずられ、緩やかに上昇しているものの、時間帯による変動はほぼありません。
エアコンや除湿機の影響がわかりやすいように、地下室の温度と湿度を一緒のグラフに。
温湿度共にぶれない中、27日、29日の様に値が暴れているところがあります。
27日はエアコンの除湿モードを1時間程度運転した後、除湿機を2時間稼働。29日も除湿器を2時間程度稼働させています。
エアコンの場合は、温度と湿度が共に下がります。対して除湿器の場合は、湿度は下がりますが温度が上昇してしまうためグラフが交差しています。
いずれにせよ、エアコンや除湿器などの外的要因が無ければ、ブレは少ないことがわかります。
以上、梅雨らしい不安定な天気下での測定結果でした。
次は梅雨明け~その後の状況ですね。